YKKAPの内窓プラマードUにだけ設定がある戸先錠。引き違い窓を閉めると同時に施錠ができます。その便利な機能をご紹介します。
鍵の開け閉めが楽。

一般的なクレセント錠と比べると、窓を閉めれば施錠できてしまうので手間が省けます。また錠のかけ忘れの心配も減ります。お出かけの際に不安になる方にお勧めです。
見た目がスマート。防犯にも効果的。

センターにある錠が無くなるので、窓がシンプルでスマートな印象に。窓まわりのイメージアップにもお勧めです。
また外から錠の位置が分かりにくいので、ガラスを割って侵入しにくく、防犯面でも効果が期待できます。内窓の場合は窓が2重になるので戸先錠にすれば更に安心です。
戸先錠のデメリット
外からの締め出しに注意

窓を閉めてしまうと勝手に施錠されてしまうため、外から開けることができませんので注意が必要です。また、テラスタイプの場合は締め出し防止機能として、室内側からレバー部分でロックをしないと施錠できない仕組みになっています。
採寸や施工時に注意が必要
戸先錠の場合、内窓を開けた際の引き残し部分が大きくなります。そのため、外窓のクレセント錠のハンドルが干渉しやすくなります。採寸時には注意が必要です。
また施工の際に、設置部分の窓枠(木枠やクロス部分)に歪みがある場合は、内窓を閉めた際に戸先錠がうまく機能せず施錠できない場合があります。調整が結構シビアですので、手間がかかります。
内窓の戸先錠はYKKAPのプラマードUだけ。オプションで+3,500円(カタログ価格)でつけることができます。お手ごろで大変便利な機能ですが、採寸や施工が不安な場合はエコ内窓ショップまでご依頼ください。現地調査、御見積は無料で対応しています。