大信工業の内窓プラスト
他の内窓には無い独自の構造で高い気密性を実現。
内窓プラストは寒さの厳しい北海道で多く使用されています。 断熱、遮音にこだわりたい方にお勧めの内窓です。
プラストの特長
上枠の隙間を塞ぐアジャスター機能
上枠の内部にクッション材があるため窓枠自体の歪みにもフィット。 経年による窓枠のたわみ、歪みにも対応し長期間気密性を保ちます。
錠が無くても高い気密性
左右にスライドさせる引き違い窓の場合、 通常クレセントと呼ばれる錠を使用することで密閉度をアップさせます。 プラストの場合、フレーム自体が噛み合うことで気密性を確保。 クレセントが無くても高い気密性能があります。
気密性の高い丘戸車
独自開発の丘戸車はレール内部に気密材を入れることで高い気密性と断熱性を発揮。 平らな枠の上を戸車が走る構造のため性能の高い厚く重量のあるガラスでも優れた耐久性を発揮します。
スプリング式スライドピース
戸車の高さ調整で生まれる敷居溝戸の隙間を塞ぐスプリング式スライドピース。 自動的に上下することで内窓を密着させ熱や音の出入りをガードします。
プラストの構造
プラストは外窓の内側の木枠部分(窓枠)やクロス部分に設置する二重窓です。 特長は気密を高める独自開発の外枠と内枠のダブルフレーム構造。
プラストの断熱効果
熱の出入りの大きい窓は夏は約71%の熱が外から入り冬は約48%の熱が外へ逃げていくと言われています。 内窓プラストを設置することで窓の表面温度を室温と同程度まで抑えられます。 冷暖房が効きにくいお部屋に最適です。
プラストの防音効果
外窓と内窓の間にできる空気層が防音や遮音効果を発揮。その効果を最大限に生かす高気密化の工夫がしてあります。 音の侵入を限りなく少なくし静かで快適な環境を実現します。
プラストのガラス
大信工業は樹脂メーカーの為ガラスを販売していません。 プラストをご希望の場合は他メーカーのガラスを組み込む必要があります。 エコ内窓ショップではAGCや日本板硝子など 大手ガラスメーカーのガラスを取り扱っていますので ご希望の効果に合わせてガラスをご用意できます。
プラストのカラー
プラストのカラーは全部で3種類。ヒーリンググレーが人気です。
プラストのバリエーション
プラストの窓タイプは全部で5種類。 一般的な窓ならほとんどの場合、設置が可能です。
引き違い窓
引き違い窓 2枚建
引き違い窓 3枚建
引き違い窓 4枚建
その他
FIX窓
内開き窓
内開きドア
プラストのガラス
プラストは単板ガラスの場合は厚さ12㎜、複層ガラスの場合は厚さ18㎜までのガラスを使用できます。 防音や断熱など目的に合わせたガラスを自由に組み合わせることができます。
単板ガラス
一般的な1枚のガラス。透明の場合、厚さは3㎜、5㎜、不透明な型ガラスの場合、厚さは4㎜。厚いほど防音効果が高いと言われ厚さ10㎜を組み込んだこともあります。
ラミシャット35
防音目的の場合にお勧め。厚さ5㎜のガラスの間に厚さ0.8㎜の防音フィルムを挟み込んだ防音ガラス。防犯効果、防災効果、UVカット効果もあります
複層ガラス
ガラスとガラスの間に空気層のあるガラス。単板ガラスよりも断熱効果があります。
Low-E複層ガラス
ガラスとガラスの間に空気層があり、更に金属膜の加工がされたLow-E複層ガラス。断熱効果、遮熱効果に優れています。